田んぼでは、いよいよもち米の穂が顔を出しはじめました✨
緑一面の稲の中に、少しずつ立ち上がってくる穂の姿。
そのひと穂ひと穂に、小さな命の実りを感じます。
近くで見ると、朝露をまとった穂がキラキラと光っていて、
自然の美しさと稲の力強さに、思わず見とれてしまいます。
ここから穂が揃い、色づき、実りへと向かっていきます。
6月21日に手植えをした苗が、こうして着実に稔りの季節を迎えていく姿は、
毎年見ていても感動します。
——1週間後の8月31日には、田んぼ全体が黄金色に!
季節のうつろいと共に、収穫の日が近づいてきました🌾
田植えからしばらく経ち、もち米の苗たちはこんなに大きくなってきました😊
葉の色も濃くなり、株もしっかりと広がって、頼もしい姿です。
🌱 さらに嬉しいのは——
田んぼにほとんど雑草が見当たりません✨
お世話してくださっている皆さんのおかげで、苗たちはのびのびと成長できています。
水面に映る空と青々とした稲の姿。
ここには自然の力と人の手の優しさが重なっています。
秋の収穫がますます楽しみになってきました!
植え付けから3週間、雑草もなく、大きくなって来てくれています。
カモやしろさぎが来てくれています。しろさぎはカエルが好物のようです。農薬を使っていないせいか、生き物がたくさんいるようで、それを目当てに集まってくれています。
そして、鳥たちがフンをすることで、田んぼに肥料、栄養がもたらされます。小さな生態系ができてくれていると感じます。
2週間前、手で丁寧に植えた小さな苗たち。
今では一本一本がしっかりと根を張り、すくっと背を伸ばしてきました✨
水面に映る空と苗の姿が、なんとも美しい田んぼの風景。
風が吹くと、苗がゆらゆらと揺れて、まるで田んぼ全体が呼吸しているようです。
🌱「この苗、前より大きくなってる!」
そんな発見が日々の楽しみに変わっていきます。
これから暑い夏を越えて、稲はぐんぐん育ち、やがて黄金色の穂を実らせていきます。
命の営みを間近に見ながら、一歩一歩、秋に向かっています。
田植えから3日目。
田んぼには、さっそくカモたちが遊びに来てくれました🦆
水面をすいすいと泳ぐ姿に、自然との共生の喜びを感じます。
一方、隣の田んぼでは、草をはむヤギの姿。
その向こうには、空を舞うシラサギたち🕊
🌾田んぼ、カモ、ヤギ、そしてシラサギ。
まるで小さな生態系が広がるような風景が、ここにはあります。
人が手をかけることで、自然の命も集まり、支え合いながら育っていく。
そんな温かい循環を、目の前に見ることができる時間です。
これから苗たちがすくすくと育ち、またいろんな命に出会えるのが楽しみです。
6月21日、快晴の中、掛川で田植え体験を開催しました。
今年もたくさんの方々が集まり、素足で田んぼに入り、昔ながらの手植えに挑戦しました。
🌱はじめはおっかなびっくりだった子どもたちも、
気づけば泥んこになって、夢中で苗を植えていました。
👨👩👧👦家族で、友達同士で、初めて出会った方とも声を掛け合いながら、
「まっすぐ植えるって難しいね」「ぬるぬるする〜!」と笑顔がいっぱい。
途中の休憩時間には
田んぼの中で一緒に汗を流した仲間と語らう、あたたかな時間もありました。
この体験を通じて、「食べ物はこうして作られているんだ」「自然とつながるって楽しい!」
そんな気づきを少しでも持ち帰っていただけたなら、私たちも嬉しく思います。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
次は秋の稲刈りでまたお会いできるのを楽しみにしています🌾
5月初旬、育苗箱に土を入れ、籾(もみ)をまきました。
現代寺子屋では、昔ながらの農の知恵と共に、田植えの準備を一歩ずつ進めています。
あれから数週間——
小さな苗たちは、太陽の光を浴びて、青々とした姿に成長してきました。
🌾 一枚目の写真では、整然と並んだ育苗箱に元気に育つ稲の苗の様子を。
🌿 二枚目は、その苗を間近で撮影したもので、一本一本がしっかりと根を張っているのがわかります。
田植え本番まで、あと少し。
命を育てる喜びを感じながら、今年も一つひとつ手をかけていきます。