多摩区訪問介護事業所連絡会で
行動コミュニケーション学講座を開催しました!
2025年9月10日
9月10日、多摩区市民館にて「行動コミュニケーション学」の講演を担当させていただきました。
当日は58名(うちケアマネ21名)の皆さまにご参加いただき、会場はあたたかく前向きな空氣に包まれていました。
参加者の皆さまはとても真剣に耳を傾けてくださり、頷きや笑い声、共感のつぶやきが自然と交わされ、まるで場そのものが“学びのチーム”のような一体感を感じる時間でした。
アンケートでは、
「すぐに職場や家庭で活かしたい」
「まず自分を知ることが大事だと気づいた」
「相手と分かり合えない理由が少し見えた」
「違いがあるからこそ、支え合えるという言葉が響いた」
といった感想が多く寄せられ、それぞれの立場から、自分や相手との関係を見つめ直すきっかけとして受け取っていただけたことを嬉しく思います。
一方で、「4タイプに分ける根拠や背景がもっと知りたかった」というご意見もいただき、今後はより納得感をもって学んでいただけるよう、伝え方や構成も磨いていきたいと感じました。
今回のように、それぞれが“自分のままで人とつながる”体験が、日々の現場や暮らしの中で希望や安心につながっていくことを願っています。
なお、私たちが所属するNPOでは、行動コミュニケーション学をベースにした講演・研修のご依頼も承っております。
職場・学校・地域・家庭など、さまざまな場面で「違いを力に変える関わり方」をお届けしています。ご関心がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
講座後の懇親会では、経営者同士がお互いの悩みをシェア。利き脳タイプ別のグループに分かれて、価値観が似ていることで大いに盛り上がりました。
参加者の皆さまからは「今後のJC活動はもちろん、家庭内や社業にもいかせる大変貴重な経験となりました。」とのお言葉を多数いただき、大成功の一日となりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!